オフィスインテリアデザインにもたらされる技術の効果

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技術は急速に変化しています。技術の高度成長により、現代生活におけるほぼすべての側面に影響が及んでいます。オフィスインテリアデザインも例外ではありません。より効率的でサステナブルな、さらに魅力あふれるオフィスインテリアを作り出そうと、技術は常に進化し続けています。オフィスインテリアのデザイナーにとって、このような技術に敏感に反応し、その技術を効率よく使いこなしていくことは重要です。簡単なことではありませんが、このような技術がオフィスインテリアに与えている影響を考えながら、将来のオフィスインテリアがどのように進化していくのか模索するのは非常に価値のあることです。

ここで、デザイン計画にすぐ採用できる新技術の事例をご紹介します:

  • スマートライト:スマートライトシステムは、スペース内の照明の明るさとカラーをコントロールすることができます。このシステムを利用することで、より快適で生産性のある環境を作り出すことができます。
  • スマート サーモスタット:スマート サーモスタットは、スペース内の温度をコントロールすることができます。省エネに貢献しながら、利用者により快適な空間を提供できます。
  • スマート セキュリティーシステム:スマート セキュリティーシステムは、スペースのセキュリティーを見守ります。利用者の持ち物を守り、盗難のリスクを減らします。
  • スマートセンサー:交通量を監視し、利用者の公共スペース利用状況に関するデータを収集します。
  • スマートディスプレイ:情報表示やエンターテインメントに利用したり、ウェイファインディングをサポートすることができます。
  • スマートウォーターマネージメント:建物や施設の節水や、浸水リスクの減少、そして水質の向上に役立てることができます。
  • スマート廃棄物管理:建物から出る廃棄物を減らしながらリサイクルを促し、さらに空気の質を向上させます。

直接オフィスインテリアとして設置するものや補助的に設置するものなど、技術はさまざまです。いずれにせよ、オフィスインテリアデザイナーは、このような技術をどのようにしてインテリアに取り入れながら、ハイテク化したオフィス環境を人間味あふれる温かい環境にしていくかを考えることが必要です。

オフィスインテリアデザインに新しい技術を取り入れるメリット

オフィスインテリアデザインに新しい技術を採用し、新しい製品やシステムを取り入れることで、人々が働き、学び、そして集まれるスペースを即座に設置し、持続的な効果をもたらすことができます。

  • 効率性の向上:建物に合った技術を利用することで、よりエネルギー効率を高められると同時に、人にやさしい環境を作ることができます。
  • 環境の向上:適切な温度の維持、照明レベルの自動調整、空気の質の監視など、技術を組み合わせることで、人々がより健康に生産性を高められるようにします。
  • コラボレーションの向上:新しい技術を取り入れることで学生と教師、労働者と管理者、医師と患者など、あらゆる関係性のなかで効率的なコラボレーションを生み出せるようにします。
テレビモニター内臓のCeramicSteel仕上げのホワイトボードを利用する韓国のお客様

新しい技術を取り入れたオフィスインテリアデザインのアイディアをご紹介します:

  • フレキシブルな家具と仕上げ。フレキシブルで適応性に優れた家具と仕上げにより、必要に応じてスペースのレイアウトを変化させることができます。例えば、Polyvisionウォールシステムや同様の製品は、従来のオフィスインテリアに柔軟に対応することができます。このような製品を利用することにより、オープンスペースを素早く再構成し、時間の経過で変化するニーズに対応することができます。
  • コラボレーションを促すスペースを作る。技術の進化により、人々は場所を問わずどこからでもコラボレーションすることが可能になりました。しかし、1か所に集まって作業するスペースを確保することも大事です。これは主要なワークスペースを作る、またはグループで作業できるエリアを提供することにつながります。
  • 自然光を利用する。自然光は生産性を高め、ストレスを減らす効果があることが分かっています。自然光を取り入れることができない場合は、プラグラム可能なスマートライトで自然光を自動的に再現することができます。
  • スマートでエネルギー効率に優れ、プログラム可能な照明とHVACシステムを設置する。エネルギー効率に優れたシステムで光熱費と、建物の環境に対する影響を軽減することができます。

将来の技術に向けて

オフィススペースをデザインする際、未来の技術に対応できるようにすることは重要です。例えば、30年前のオフィススペースにはファックス機や大きなデスクトップパソコン専用に配線が施されていました。このように設置された配線によってパーテーションで仕切られた個室や会議室の位置が決められていたため、当時ハイテクといわれていた製品に対応するためには多額の資金が必要でした。今日ハイテクと言われる製品は30年後には過去の産物となります。そのため、新しい技術にいつでも対応できるようにすることは大きな課題と言えるでしょう。

オフィススペースを快適にするために新しい技術を採用することは簡単なことではありません。しかし計画を練り、柔軟性をうまく取り入れることで、オフィスインテリアデザインは、利用者の生産性とウェルビーイングを向上させることができます。

 

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