「Books The Office」は、ベルギーのハッセルトにあるオフィスセンター・コワーキングスペースです。ここは、会議や仕事をするための快適なスペースというだけでなく、インスピレーションの場でもあります。利用者には、革新的な新興企業やコミュニケーションのエキスパート、そして普段と違う環境でミーティングをしたいという地元の人々などがいます。「Books The Office」では利用者にランチ、インターネット接続、プリンター、プロジェクターを提供しています。インタラクティブテレビがある部屋も一室あります。そしてもちろん、Polyvisionのホワイトボードも設置されています。
「このオフィススペースは、ミニマリスティックなデザインになっています」と、オフィスマネージャーのCharlotte Vermeulen氏は言います。「オフィスのデザインは直線的でとてもクリーンなイメージです。コンクリートの床はなめらかで、窓がたくさんあり、非常にインダストリアルな雰囲気です。私たちは、この雰囲気を損なわず、むしろ引き立てるようなホワイトボードを探していました。」
PolyvisionのSophie Bilsenは、このオフィスを訪れてすぐにその要望を理解し、Sans シリーズを提案しました。Sansはとても薄く、フローティングフレームを採用したモダンなデザインのホワイトボードです。
「Sophieはとても良い提案をしてくれました」と、Charlotte氏は言います。「Sansはオフィスによくマッチします。また、Sansシリーズではホワイトボードの細部の色を選ぶことができます。私たちのオフィスでは、看板やソファなど随所にざくろ色を差し色として使っていたので、同じ色を選ぶことにしました。特別なタッチが加わり、すべてが完璧に整いました。」
最適なボードを最適な部屋に
「Books The Office」は、Sansコレクションから3つのホワイトボードを採用することにしました。しかし、そのうちの一つは完全なホワイトではありません。
「2つのArctic Whiteホワイトボードは、よくあるホワイトボードと同じ、白いものです」と、Charlotte氏は説明します。「ただ、会議室は壁の色が黒いので、Sophieは、黒い背景にホワイトボードを取り付けると目が疲れる、とアドバイスしてくれました。そして、ややグレーがかったPlatinum Glossボードを提案したのです。そこで私たちはそれに決めました。このボードにもざくろ色のディテールが施されているため、とても素敵に見えます。」
Platinum Glossホワイトボードは、ほかにも予想外のメリットをもたらしました。
「ホワイトボードに書く時に蛍光色のペンを使っているのですが、コントラストがはっきりしていて見やすく、その効果に誰もが驚いています。蛍光色のペンを使うと、チョークで書いているような気分になります。なんだか懐かしいですね!」
サイズも重要
ホワイトボードのサイズが部屋の大きさに適していることも、重要なポイントでした。
「ボードがあることによって、利用者の気が散ることがあってはなりません」と、Charlotte氏は話します。「サイズに関しては、最初はあまりよく分かっていませんでした。でもSophieが良いアドバイスをくれたのです。予算の枠内でおさめましょう、と。何年か後に、何か新しいことや特別なことがしたいと思ったら、その時にアップグレードすればいいのです。」
何から何まで最高
Charlotte氏と「Books The Office」、そしてその利用者、誰もがこのホワイトボードに満足しています。
「ボードの品質は申し分ありません。見ればすぐに分かります。以前、誰かがホワイトボードに油性ペンで書いてしまったことがあったのですが、簡単に消すことができました。使ったのはぬるま湯と中性洗剤だけです。強い薬品などは何も使っていません。それだけで、きれいに消えました。」
Charlotte氏はまた、「Books The Office」はPolyvisionにも感銘を受けたと言います。
「すべてのアプローチにおいて質の高いサービスを提供してくれます。私たちのオフィス、予算、利用者のことを考え、さらにSophieはホワイトボードについて数週間後にフォローアップの電話までしてくれました。何から何まで最高でした。利用者からの評判もとても良いので、満足していただけたと思っています。これこそ、私たちが求めていた結果です。」