360 Real Timeポッドキャスト - ゲスト:Jason Vanderground
Jason Vandergroundは、Steelcaseブランド「Polyvision」でブランドマネジャーを務めています。Jasonが率いるチームは、パートナーと協力しながら、インドの7つの都市にある200の教室に新しいホワイトボードや黒板を設置しました。今回、この変革とそのきっかけとなったパートナーシップについて、Jasonが360 Real TimeのKatie Paceさんと対談しました。
概要
インドのデリーに住む2人の兄弟が、朝起きて制服を着て学校へと向かいます。彼らは12億人いる人口のうちの2人の子供であり、同じような子供が700人いる学校へと通学しています。この兄弟は幸せです。リソースが大変不足しているインドの学校に非常に優秀で意欲的な若い教師を派遣するプログラム「Teach for India」が関与している学校に通っているからです。
このような子どもたちへの支援を行なっているのはTeach for Indiaだけではありません。世界で最も人口の多い国になろうとしているインドでの教育を改善するために、他の組織もこの運動に参加しています。例えば、Polyvisionは、インドで数十年にわたりビジネスを展開しており、耐久性のある高品質のホワイトボードや黒板の製造に携わっています。Polyvisionは、製造業者であるWhitemarkとパートナーシップを組み、7つの都市にあるTeach for Indiaが提携している学校に、200の新しいホワイトボードと黒板を設置しました。
新しいホワイトボードや黒板は、教室に活気を与えててくれました。新しいボードが設置される前は、ボードは老朽化してぼろぼろになっており、書き跡がひどくて読みにくい状態だったとPolyvisionのブランドマネージャーであるJason Vandergroundは言います。新しく、耐久性のあるきれいなボードが設置されたことで教室全体が明るくなり、先生と生徒とのコミュニケーションや学習が容易になりました。
新しい教室のホワイトボードを生徒に公開するときには、Vandergroundも同席していました。生徒たちの反応や、ホワイトボードのようなシンプルなものが教育に決定的な違いをもたらす理由について説明するVandergroundの話をぜひお聴きください。
インドのデリーにある、700名が在籍する学校の教室へと向かう2人の兄弟。
詳細
これらの教室の変革にPolyvisionがどのように役立ったかについて詳しくは、新しい教具で新しい未来ををご覧ください。