PolyvisionがVokaと提携してESGフォーカスを拡大

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コラボレーションにより、Polyvisionは国連の持続可能な開発目標の達成を促進

アトランタ2022年4月19日 /PRNewswire/ - CeramicSteel、共同書き込み製品、クラッド用建築パネルのイノベーションと製造における世界的リーダーであるPolyvision Corp.は、ベルギーの商工会議所Vokaと提携し、国際連合の持続可能な開発目標プログラムの指針に従って、サステナビリティにフォーカスしたビジネスプラクティスの拡大を図ります。

Vokaは国際連合(UN)と共同で、持続可能な起業家精神のための特別認可(Charter for Sustainable Entrepreneurship、VCDO)を通じ、Polyvisionを含む加盟企業に対して、国際連合の17の持続可能な開発目標(SDG)の達成を支援することを目的とした行動計画を提供しています。国際連合総会で2015年に採択され、2030年までの実現を目指すSDGは、貧困や不平等をなくし、環境を守り、生活を向上させるための国際社会共通の目標です。

PolyvisionのKris Meyers研究開発担当マネージャーは次のように言います。「Polyvisionでは、より良いものを作るだけでなく、より良い方法で作ることも心掛けています。私たちは製造においてサステナビリティと製品のリサイクル可能性を常に意識しており、水とエネルギーの消費や廃水処理について独自の環境目標を定め、その達成に努めています。この重要な仕事を継続する中で、環境フットプリントだけでなく、社会や経済への貢献も考慮しながら、企業の社会的責任を果たすことで企業として発展していきたいと考えています。」

揮発性有機化合物(VOC)を含まず、99% リサイクル可能なPolyvisionのCeramicSteelは、グローバルな Cradle to Cradleブロンズ認証とIndoor Advantage Gold™認証を取得しています。また、Polyvisionのベルギー支社では、2008年から100パーセントグリーン電力を使用しており、水の使用量や廃棄物、CO2排出量、溶剤の使用量を最小限にすることで、過去10年間で環境フットプリントを33パーセント削減しました。

「企業は、私たちが社会全体として取り組んでいるサステナビリティへの移行において重要な役割を担っています」と、Voka(リンブルク商工会議所)のCEO、Johann Leten氏は言います。「VokaのSDG企業は、地球に対し責任を持って行動しています。これらの企業がこうした行動をとるのは、強制されているからではなく、それが現代においてビジネスを発展させる唯一の正しい方法だからなのです。」

ベルギーのヘンクにあるPolyvisionの拠点では、VCDOの加盟企業としてこのプログラムへの取り組みを開始しており、3年後にSDGパイオニアに移行することを目標としています。

Polyvisionについて

Polyvision Corporationは、さまざまな業界に向けたCeramicSteelのイノベーションと製造における世界的リーダーです。65年以上にわたり、ビジュアルエクスペリエンスを強化し、人々を環境に結び付ける製品を生み出すことで、世界をより良い場所にすることに貢献してまいりました。Polyvision CeramicSteelは、伝統的な黒板やホワイトボードの表面、世界で最も影響力のある多くの組織のモダンなコラボレーション製品、公共スペースの建築壁やクラッド材に世界中で使用されています。

Polyvisionはジョージア州アトランタに本社を置き、65か国を超える国で事業を展開しています。CeramicSteelとその用途の詳細については、Polyvision.comをご覧ください。

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