サステナビリティ

Polyvisionでは、製品が環境に与える影響を重視しています。製品は学習、教育、コラボレーションを促進するだけでなく、耐久性が非常に優れているため、通常は25年以上にわたって使用できます。

 

耐久性に加え、製造工程における廃棄物や二酸化炭素排出を削減するためのPolyvisionの継続的な取り組みは、CeramicSteelが2006年に欧州で最初の「Cradle to Cradle (ゆりかごからゆりかごへ)」の認証製品に認定された理由を証明しています。

材料の再利用性とリサイクル可能性、水使用、廃棄物排出に注目するCradle to Cradleのブロンズ認証のほかにも、CeramicSteel製品にはVOCが含まれていません。

その品質により、室内の空気の質に関する健康的な室内環境の要件を満たすことを証明する「Indoor Advantage Gold認証」に最適な製品であると言えます。

 

目標の達成

ですが、Polyvisionはこのことだけで満足してはいません。当社は、2010年を起点とし、2020年までに環境への負荷を25%削減するという大きな目標を定め、以下の4つの分野で取り組みを進めます。

  • 水の使用量
  • 廃棄物の総量
  • CO2排出量
  • 溶剤の使用量

継続的な改善

当初の目標を達成した後も、Polyvisionはサステナビリティについて、「ただ単に」環境を守ることだけでなく、多様性、公平性、心身の健康を推進し、飢餓を根絶することでもあると認識しているため、さらに一歩先を行く取り組みに着手していきます。

そのため、2022年には次のステップとして、国連による「SDGパイオニア」に2025年までに選出されることを目標に掲げました。

当社は、3つの主な分野に集中して取り組みを進めています。

  • 職場における心身の健康
  • 電力消費の削減
  • 材料のイノベーション